ヤンバルクイナ

 

望遠レンズが手元になくて証拠写真にもならないが、沖縄本島3度目にしてやっっとその姿を拝むことができた。昼下がりの林道で翼を広げて日光浴しており、文字通り後光の差す神々しさに感動を覚えた。

なおこの後は今まで見れなかったのが嘘かのように立て続けに見ることができた。まー何事もそんなものかもしれない。

 

2019年4月22日、沖縄本島

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学内ノゴマ

19日の早朝、ラボに向かっていると見慣れないシルエットの小鳥が茂みに飛び込むのを発見。あいにく双眼鏡もカメラも持ち合わせてなかったが、朝陽を受けて喉元がルビー色に輝いていたので一瞬でノゴマと分かった。こちらでは久しぶりのライファー(もはや何種見たか数えるのもやめてしまったが)。初見の鳥を見つけて時間が止まったような感覚を久しぶりに味わうなどした。

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ヤクシマドクガ

 

ヤクシマドクガ Orgyia triangularis

この蛾の♂を初めて見たのは鳥取の林道で、日中に高速で飛翔していたので昼行性だというイメージを勝手に持っていたが(過去記事参照 http://mothra.izumoga.com/?eid=229)、沖縄ではライトに♀♂問わず複数の個体が飛来したのでよくわからなくなった。幸いこの時採集した♀からの採卵飼育に成功しているため、近いうちにこの蛾を使った実験に取り掛かれそうです。

 

2019年4月22日、沖縄本島

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ヤマビワソウ

 

南西諸島の湿った林縁に生育する。イワタバコ科とか馴染みが無さすぎて見つけられるか不安だったが、実物は一目でそれと分かったし、群生地も見つけることができた。

これにつくコハングロキノメイガがメインターゲットのひとつだったが、幼虫を見つけることはできず(写真中央上の虫食いのある葉は幼虫が出た跡か?)、周辺を叩いてもオオウスグロノメイガとクビシロノメイガが無限に飛び出してくるのみで、群生地の目の前で焚いたライトに成虫が飛来することも無く、チャレンジ失敗に終わった。意外と難敵ですね...

 

2019年4月22日、沖縄本島

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ミナミウコンノメイガ

 

実験室内ではすっかり見慣れてしまったミナミウコンノメイガの幼虫だが、今まで気にも留めてなかったこともあって野外で見るのは初めて。宿の駐車場からやんばるの林道まで至るところのカラムシに葉巻が見られたが、幼虫が出た後のものが多く、ライトにも数頭の♂が飛来した程度で端境期のようだった。累代中の系統が絶えてしまっていたので母蛾が欲しかったのだが...

 

2019年4月22日、沖縄本島

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ナミエガエル

 

沖縄初日の夜は雨天+諸事情でナイターができなかったので両爬を見るべく林道流し。見たかったイシカワガエルは現れなかったが、ナミエガエルが超絶かわいかったので全てを許した。つついても全然逃げないんですよこいつ。

 

2019年4月、沖縄本島

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オオウスグロノメイガ

沖縄滞在中はオオウスグロノメイガ Bradina erilitoides の発生がピークだったようで、ダムの灯下にはおびただしい数の本種が飛来していたし、昼間に林縁を叩けば、飛び出すノメイガの9割くらいが本種だった。鳥取では夏場の短期間だけ一度に発生するが(過去記事参照 http://mothra.izumoga.com/?eid=271)、南西諸島でもその傾向があるのかもしれない。

それにしても、ランタナみたいな派手な花に止まっていると「虫が花に負ける」典型みたいな写真になってしまうのがかなしい。

 

2019年4月、沖縄本島

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ウスバキンノメイガ

2年振りに沖縄本島に行っていました。

 

 

目的の一つが、ウスバキンノメイガ Patania plagiatalis

ホストであるグンバイヒルガオの生える砂浜を歩くと何頭も飛びだしてきた。標準図鑑によると「きわめて少ない」らしいが、誰もそんな場所で探す人がいないだけで、狙えば採れる種ということが分かった。

 

 

幼虫はグンバイヒルガオの葉を餃子のように折りたたんだ中にいる。

 

 

グンバイヒルガオ。葉の形が特徴的なのでドライブしながらでも見つけることが可能。

ぐぐってみると、ヒルガオと名が付くけどヒルガオ属Calystegiaではなくサツマイモ属Ipomoeaなんですね。海流によって分布を拡げるが、本土では冬の低温のため定着できないらしい。

 

しばらく沖縄の写真が続く予定です。

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ホソオビツチイロノメイガ

ホソオビツチイロノメイガ Syllepte pallidinotalis (上♂、下♀)

 

Syllepte属にはツチイロと名が付くのが4種いて区別が難しいが、本種は横線が明瞭であまりギザギザしてないこと、前翅の環状紋と腎状紋の間の黄白色斑が目立つことから慣れれば一目で区別可能。

幼虫はエビヅルや栽培ブドウの葉を巻いて食べる。ブドウの害虫として従来はモンキクロノメイガがよく知られていたが、近年になって島根県のブドウハウスなどで本種が大発生しており、本種もまたブドウの害虫として認知されるようになってきている。

害虫のくせに飼育はかなり難しい部類で、少しでも過密にしようものなら中齢以降で溶けまくって全滅してしまう。わてくしのD論のテーマに深く関わってきそうな種なので今年こそは大量飼育に成功させたいところ。

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キンイロキリガ

 

昨年の6月、飼育中のクロスジノメイガのために採ってきたキブシについていた幼虫。何の変哲もないイモムシだがキブシを食ってたのが気になって飼育してみた。

 

早々に蛹化し、羽化する気配もなかったため冬の間は冷蔵庫に入れ、先日そこから出して間もなくするとキンイロキリガが羽化してきた。かなり好きな部類のキリガなので完品が得られてうれしい。知られてるホストはブナ科とバラ科だけのようだが、キブシなんかを食ってたということはかなりの多食性なのだろうか。

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