鳥取県在住のへなちょこ虫屋のブログ。
たまに野鳥も。

ライトトラップ 2015.11.5
いつもの場所でライト。

ヒメクロオビフユナミシャク♂
ヒメクロオビフユナミシャク Operophtera crispifascia Inoue, 1982 ♂
ブナ食いのフユシャク。多分鳥取初記録になるんじゃないかな。
小さい個体と大きい個体がいて、大きいのは普通のクロオビかと思ったけどどちらもヒメだった。サイズにバラつきがあるんですね。次は♀を探しに来たい。

ウスゴマダラエダシャク♀
ウスゴマダラエダシャク Metabraxas paucimaculata Inoue, 1955 ♀
品の良い晩秋のエダシャク。♀は初めて見た。

ジョナスキシタバ
ジョナスキシタバ Catocala jonasii Butler, 1877
まだ生き残っているとは...この後も何頭か飛来したがそこそこ綺麗な個体ばかりであった。

コケイロホソキリガ
コケイロホソキリガ Lithophane nagaii Sugi, 1958
初採集のキリガ。ナイターではこれが一番嬉しかった。

ヤマノモンキリガ
ヤマノモンキリガ Sugitania clara Sugi, 1990
これも初採集。地色が明るいのでスギタニモンとは一見して違うとわかった。Sugitaniaはこれでコンプなので嬉しい。

テンスジキリガ
テンスジキリガ Conistra fletcheri Sugi, 1958
山地性のこにすとら。翅脈が白く目立って見えるのが特徴。

キマエキリガ
キマエキリガ Hemiglaea costalis (Butler, 1879)
点灯直後に多く飛来したがその後はほとんど飛来しなくなった。何度見ても良いキリガ。

カバエダシャク♀
カバエダシャク Colotois pennaria ussuriensis Bang-Haas, 1927  ♀
♀は灯火にはあまり飛来しないらしいが、今回は何故か♀ばかり10頭前後飛来した。

正面から。

カバエダシャク♀

かわいすぎ案件。

チャエダシャク♀
チャエダシャク Megabiston plumosaria (Leech, 1891) ♀
本種も♀は灯火にあまり飛来しない。こちらは1頭のみ飛来。

このほかはウスムラサキトガリバやオオトウウスグロクチバも飛来。シンジュキノカワガまで来たのには驚いた(mzkが採集したけど)。
同時に糖蜜も仕掛けたが、仕掛けた時間が遅かったためウスゴマダラエダシャクとホシオビキリガとキトガリが1頭ずつ飛来したくらい。

しばらくすると飛来する種類も固定されてきたので22時で撤収し灯下巡りへ...行こうとすると丸々と肥えたクマが飛び出してきてぶつかりそうになったりもした。
灯下巡りではフタキスジエダシャクやテングアツバが採れたが収穫は何と言ってもホソバオビキリガ。まさか鳥取で採れるとは思ってなかったので現地では自信を持ってホソバオビと言えなかったw これも鳥取初記録でしょうな。
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ライトトラップ 2015.8.6
北海道遠征の前に一度行っておこうと、いつもの場所へナイターへ。
平地は連日の暑さですっかり夏枯れの感があるが、標高800mほどのこの地点ではまだまだ沢山の蛾が飛来した。

点灯後いきなりワタナベカレハが飛来。その後1〜2時間の間に立て続けに5♂が飛来したので、ここではこの時期わりかし見られるのかも。落ち着かず止まらなかったので写真はありません。

ヒメサザナミスズメ
ヒメサザナミスズメ Dolbina exacta Staudinger, 1892

ベニトガリアツバ
ベニトガリアツバ Naganoella timandra (Alphéraky, 1897)

ウスキモンノメイガ
ウスキモンノメイガ Pleuroptya expictalis (Christoph, 1881)
寒地性のようで、標準図鑑では中部以北に分布となっている。
合計10頭以上は飛来した。

ツマグロシロノメイガ
ツマグロシロノメイガ Polythlipta liquidalis Leech, 1889

マダラカギバ
マダラカギバ Callicilix abraxata abraxata Butler, 1885

アカネシャチホコ
アカネシャチホコ Peridea lativitta (Wileman, 1911)

ベニシタバ
ベニシタバ Catocala electa zalmunna Butler, 1877
今季初。後翅の鮮やかなピンクは何度見ても良い。

アミメオオエダシャク
アミメオオエダシャク Mesastrape fulguraria consors (Butler, 1878)

オオフトヒゲクサカゲロウ
オオフトヒゲクサカゲロウ Italochrysa nigrovenosa Kuwayama, 1970
全身黄色のちんちんぴんぴんクサカゲロウ。見るのは二度目。

シンジュサン

シンジュサン
シンジュサン Samia cynthia pryeri (Butler, 1878)
 
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2015.5.9 ライトトラップ
蛾をやり始めてから今年で早7年目にも関わらず、未だにエゾヨツメに出会えていないので今年こそは出会いたい!
ということで4/29に一度目のナイターを敢行したが、場所が悪かったのかほとんど何も飛来せず、場所を変えて5/9にリベンジ。ここは以前にもライトトラップに連れてきてもらったことのある場所で、その時はワタナベカレハやウスキモンノメイガなどが飛来したので、環境的には申し分ないはず。



ブナの原生林と畑地が隣接する環境。向かう途中にクマを見かけたことからも自然度の高さが伺える

日没まで時間があったので周辺を散策すると、アトボシウスキヒゲナガ Nematopogon dorsigutellus (Erschoff, 1877) が多数飛翔していた。すべて♂だったけど、この時間に探雌活動をするのかな。

19:30に点灯、直後に畑の方から歩いてくる虫影が。
なんかえらい小さいオサムシだなーー。。。


小さいオサムシ!!??


セアカオサムシ
セアカオサでした。まじかー!!

ツシマカブリモドキを思わせるカラーリングと上翅の瘤がすばらしい。


点灯後しばらくするとハネナガブドウスズメがバンバン飛来し高まる期待。

そしてついに目的のエゾヨツメも飛来。

エゾヨツメ♀
エゾヨツメ♀
ひ...姫!!お会いするのを心待ちにしておりました...!!


エゾヨツメ♀
エゾヨツメ♀

かわいすぎ。

23時前ごろに♂も飛来してペアが揃った。本当にありがとうございました。

エゾヨツメ♂
エゾヨツメ♂
見る角度によって青色に輝く眼状紋がすばらしい。
本種は日没後すぐに飛来するという話もあるが、今回♀が飛来したのは21時前、♂が飛来したのは23時前ごろだったので時間はあまり関係がないようだ。

オオシモフリスズメ♂
オオシモフリスズメも1♂が飛来。
イボタ様も飛来すれば一晩で三大春蛾コンプだったがそう上手くはいかず。
ミドリヒゲナガ、アカシャチホコ、スギタニキリガ、キバネトビスジエダシャクなども飛来し満足度の高いナイターでした。
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