まれに虫を採ります。

ミナミウコンノメイガ

 

ミナミウコンノメイガ Patania sabinusalis (Walker, 1859)

上が♂、下が♀。

本土におけるダイズの害虫ウコンノメイガ P. ruralisに似るが、本種の方が全体に暗色で横線が太い。写真では分からないが新鮮な個体はごくわずかに紫色の光沢があり、エキゾチックでかっこいいと思うのだけど残念ながら賛同者は少ない。

名前の通り南方系の種だが九州の一部でウコンノメイガと分布が重なるらしい。

 

 

 

終齢幼虫。幼虫もウコンノメイガに似るが、前胸背面に()型の黒紋があるので一目瞭然。

カラムシの生葉で容易に大量飼育が可能で(人工飼料も食うには食う)、サイクルも速く、25℃の実験室内では丁度一カ月で一世代が回る。このように実験材料としては極めて優秀...と思いきや、いざ実験するとなると意外と気難しく、今年はF7まで累代したがまともなデータが得られずに終わった。今年もっとも悩まされた(今も悩まされている)虫のひとつである。

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